聖籠町立図書館

　１０月２７日（日）から１１月９日（土）は、「2024　第78回　読書週間」です。
　今年の標語は「この一行に逢いにきた」です。
入選者の中山実穂さん（講談社）は「本の中にグッとくる一行があって、何度も何度も目でなぞり、ついには暗記してしまう。作者はこの一行のためにこの本を書いていて、読者はこの一行に出逢うため読んでいるのだと思うとき、幸福になる自分がいます」と、作者のことばを述べています。

　ポスターイラストは長崎県長崎市在住の司書、熊梨江さんの作品です。「ページをめくってたどり着いた一行は、心を豊かにしてくれます。感動したり学んだり、どこでも誰でもいつだって読書は成長の糧です」と作品への思いを語っています。

　聖籠町立図書館も、誰もが素晴らしい一行に出逢えるよう、より読書に親しんでいただけるよう日々努めています。
　沢山のご来館をお待ちしています。

　　「2024　第78回　読書週間」ポスター↓